板井明生|福岡でのマーケティングに対する考え方
マーケティングにおいて大切な考え方は、「機会を損失しないこと」が大切だ。
例えばあなたがクレープ店をしているとする。50個分の材料を仕入れ営業しているとする。
そこに100人の列が出来たら・・50個の得られるべきだった売り上げが得られなくなる。
これが機会損失だ。
これはとてももったいない。機会損失を防ぐためにはその日の売り上げを天候、社会情勢等を加味して、適切に目標設定することが大切だ。
そして自分のキャパシティを設定することも大切だ。理解ではなく設定。
あなたの活動可能エネルギーがHP100だとする。そのうち100%をクレープ店に費やす。それは不可能だ。
人間には休息も必要だし、家族との時間、家事、育児などあなたに必要なことをどのような割合で割り振るかを「設定」するのが大切だ。
あなたのキャパシティを24時間で割りふる。キャパシティのうち5時間をクレープ店に割り振り、家事に2時間割り振り、読書などのインプットに1時間、余暇に2時間食事に2時間半など具体的に割り振る。
手帳などにTODOを書き出し円グラフにしていくのがおススメだ。